『Netflixシリーズ 極悪女王』(Netflix)が、第51回放送文化基金賞でドラマ部門・奨励賞を受賞。9日、都内ホテルで行われた贈呈式に、出演したゆりやんレトリィバァと剛力彩芽らが登壇し、喜びを語った。
剛力の「何度お会いしてる方にも“あの作品素晴らしかったね”と言っていただけるので、すごく幸せだなと思います。こういう作品に携わらせていただいたことは、役者を辞めずに踏ん張ってよかったなとすごく感じています」という感動の挨拶に続き、司会者に「ゆりやんさん、Congratulations」と呼びかけられ挨拶に立ったゆりやん。
持ちネタの「アカデミー賞の受賞スピーチ」ばりに感嘆の様子で、1分にもにわたり言葉を発しない顔芸の時間が続いた後、「surprise!」とひとボケで会場を笑わせる。
その後、視聴者をはじめ、自身が演じたダンプ松本、剛力彩芽、唐田えりからキャスト陣、白石和彌監督、脚本の鈴木おさむらスタッフ、Netflixなど関係各所全方位に万遍なく「ありがとうございます」と感謝が続き、最後は「ダダーン! Netflixの音」と印象的な起動音マネで締めた。
ダンプ松本から「ゆりやん、怖くするんだよ。遠慮したらダメだよ」とアドバイスを受けていたという、ゆりやんは「ダンプさんを心から尊敬して、私もダンプさんのようになりたいと思ってたんですけど、なかなか遠慮せずにやるっていうのは勇気がいるし、とても怖いことだったんで難しかったんです」と言ったところで、「でも……今なら何でもできますよ!!」と豹変。隠し持っていたフォークを取り出し、突き上げた。
「行くぞー!!」と壇上で荒れ狂うゆりやんは、白石監督をロックオン。帽子を取られ、フォークで頭を刺され流血状態に……という構図に巻き込まれた白石監督は、その役割を見事に全うし、会場から温かい拍手が送られた。
そんな大騒ぎの直後に、オーディションを受けた際の心境を聞かれた剛力は「相当な覚悟が必要だなと思いました。撮影は30代に入る時期で、環境の変化もあって何かチャレンジしたいなと思っていたので、これはやるしかないと思いました」と、何事もなかったかのように答えていた。
放送文化基金賞は、「視聴者に感銘を与え、放送文化の発展と向上に寄与した優れた放送番組・配信コンテンツ」「放送文化、放送技術の分野での顕著な業績をあげた個人・グループ」を対象に表彰するもの。ドラマ部門は、最優秀賞に『連続テレビ小説 虎に翼』(NHK) 、優秀賞に『ホットスポット』(日本テレビ)、奨励賞に『ドラマ10 燕は戻ってこない』(NHK)と『Netflixシリーズ 極悪女王』(Netflix)が選ばれた。










