
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、右肘の手術から二刀流復帰を果たしており、圧巻の投球を続けている。しかし、打撃面では成績が下降しており、二刀流復帰が影響しているのではとの懸念もある。米メディア『クラッチ・ポインツ』のアブデュラ・イムラン記者が報じた。
大谷は今季ここまで4試合に登板して、6回を防御率1.50、失点1と上々の数字を残しており、右肘の手術からの復帰は順調だ。ロサンゼルス・エンゼルス時代の5年間で86試合に先発し、38勝19敗、防御率3.01という実績を持つ右腕が、本格的な先発復帰を目指して調整を続けている。
一方で打撃面では、登板時の成績を不安しする声もあがっている。5日(日本時間6日)のヒューストン・アストロズ戦でも「1番・投手」で先発出場したが、この日の最初の2打席はいずれも内野ゴロに倒れている。
デーブ・ロバーツ監督は大谷の打撃について「彼は投球を始めてからも良い打席を続けていると思う。まだ打席数が少ないため、登板日と非登板日の彼のパフォーマンスに大きな違いは見られない」と言及した。
【関連記事】
【了】