「自由に投球させていない」大谷翔平、長いイニングを投げるのはいつ!?…

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、5日(日本時間6日)のヒューストン・アストロズ戦に「1番・投手」として二刀流出場。2回を無失点に抑える好投を見せたが、今季は先発として長いイニングを投げずに終わるかもしれない。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が報じている。

 この日の大谷は初回、先頭打者に安打を許したものの、その後を併殺打で切り抜け、2回には三者連続三振を記録。ドジャースで初めて2回の打者全てを三振で締める内容を見せ、投球数はわずか31球と非常に効率的だった。

 

 

 この日は40球程度まで投げる考えもあったようだが、今後の回復を見据えて大谷は2回でマウンドを降りた。大谷自身は3回以降も投げる時期について、球団の計画に従う意向を示している。

 

 デーブ・ロバーツ監督は大谷の起用について「まだ彼を自由に投球させる状況には至っていない。そのため2イニングだったが、今日はその計画に忠実に進めたかった。シーズン終了までには5〜6イニングまでイニング数を増やせると期待している」と言及した。

 

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