
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、近年積極的な補強を行っている。今季も故障者が相次ぐ投手陣を中心に様々なトレード案が浮上しているが、狙いの選手を獲得するため、プロスペクトをトレード要員にする可能性もあるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。
同メディアは「ジアスレチックのジム・ボウデン記者は、今夏移籍する可能性のあるプロスペクトとしてザイアー・ホープ外野手を挙げた」としつつ、「ドジャースがまたしてもトレード期限内に取引を成立させるとすれば、ほとんどの幹部はホープがトレード要員の筆頭になると見ている。チームは昨年シカゴ・カブスとのトレードで、マイケル・ブッシュ内野手とイェンシー・アルモンテ投手を放出し、ホープとジャクソン・フェリス投手を獲得した。ホープは今季、A+で打率.300、出塁率.401、長打率.468、二塁打20本、7本塁打、11盗塁を記録している」というボウデン記者の見解を紹介。
続けて、「投手に怪我人が続出した昨季、ドジャースはデトロイト・タイガースからジャック・フラハティ投手を獲得した。今年の大型補強は誰になるのだろうか?トレード期限は7月31日だが、きっと何かを用意しているはずだ」と記している。
ホープは5月中旬にメジャー初昇格したダルトン・ラッシング捕手に匹敵する評価を受けているプロスペクトだが、トレード要員となる展開は果たしてあるのだろうか。
【関連記事】
【了】