写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、投手陣を中心に故障者が相次いでいる。右肩炎症により4月末から故障者リスト(IL)入りしているタイラー・グラスノー投手はリハビリ登板をこなしているが、回復の進捗は思わしくないようだ。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。

 グラスノーは6月下旬にリハビリ登板を2度行っているが、最初の登板は2回無失点、被安打0と好投を見せた。一方、2度目の登板では2.1回5失点、被安打7と打ち込まれている。

 

 

 同メディアは「ロサンゼルスタイムスのジャック・ハリス記者の報道によると、グラスノーがメジャーにいつ復帰できるかについては懸念もあるという。彼は『デーブ・ロバーツ監督は昨夜、グラスノーの投球フォームは良好だが、投球効率が十分ではないという報告を3Aから受けたと話した。4回まで投げさせたいとしていたが、わずか2.1イニングしか投げられなかった。そのため、復帰までは少なくともあと2回のリハビリ登板が必要になるだろう』と綴っている」と言及している。

 

 グラスノーは60日間のIL入り期間は既に経過しているが、戦線復帰にはもうしばらく時間がかかりそうだ。

 

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