写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは先発陣に続き、ブルペン陣にも故障者が続出している。離脱者の穴を埋めるためのトレード案も多数浮上しているが、アスレチックスに所属するメーソン・ミラー投手もターゲットになり得るかもしれない。米メディア『ニューズウィーク』が報じた。

 同メディアは「ジアスレチックのジム・ボウデン記者はMLB幹部に対し、トレード期限までに何が起こると考えているかアンケート調査を実施した。その中で、ミラーの名前が繰り返し挙がっていたことを明らかにした。ミラーをトレードで獲得し、先発に転向させたいと考えているチームは複数ある。彼がエース級に成長できると信じているからだ。2029年まで球団の契約下にあるため、アスレチックスがトレードで獲得する見返りも莫大なものになるだろう」と移籍の可能性に言及。

 

 

 その上で、仮にトレードされるならドジャース、ボストン・レッドソックス、デトロイト・タイガースが有力候補になると予想。「ドジャースはミラー獲得のため、ボビー・ミラー投手とジェームズ・アウトマン外野手をトレードに出す可能性がある」としている。

 

 ミラーは昨季28セーブ、今季も日本時間7月3日時点で17セーブを挙げている実力者だが、トレードが実現することは果たしてあるのだろうか。

 

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