写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ここまでほとんど出場機会を得られていない選手がいる。その1人であるジェームズ・アウトマン外野手は、チームの課題を解決するためのトレード要員にされるかもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。

 アウトマンは2023年に23本塁打を放って以降は苦戦が続いており、今季は日本時間7月3日時点で9試合、打率.125、2本塁打、4打点とほとんど試合に絡めていない状況が続いている。

 

 

 同メディアは「ニューズウィークのザック・プレスネル記者は依然として、28歳のアウトマンに価値を見出している」としつつ、「アウトマンはロサンゼルスでは仕事を失ったようだが、どこか他のチームに残るだけの才能はある。これはトレード期限までに、ドジャースが彼を売却することになる完璧な組み合わせだ」というプレスネル記者の見解を紹介。

 

 続けて、「見返りは低いかもしれないが、アウトマンは投手をチームに連れてくることに貢献できる人物だとプレスネル記者は考えている。先発獲得の目玉として、マイアミ・マーリンズ所属のサンディ・アルカンタラ投手や、ミルウォーキー・ブルワーズのフレディ・ペラルタ投手らがターゲットになるかもしれない。28歳で出場機会も限られている彼は投手補強と引き換えに、新たな環境でレギュラーを獲得できる可能性もある」と予想している。

 

【関連記事】

 

【了】