写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季新加入のマイケル・コンフォート外野手の打撃不振が続いている。レギュラー剥奪やトレード放出の可能性も取り沙汰される中、ようやく復調のきっかけを掴んだかもしれない。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。

 同メディアは「今季のコンフォートは229打数で打率.175、本塁打6、打点19、出塁率.600と長打率.600と低迷している。今季開幕時点での通算打率.251、出塁率.348、長打率.456、wRC+120からは程遠い数字だ。しかし、最近は成功を収め始めている。それは6月22日のワシントン・ナショナルズ戦から始まり、7月まで続いている。この間は23打数6安打、打率.261、2本塁打、6打点を記録した」と言及。

 

 

 続けて、「間違いなく良くなった。まだやるべきことはあると思うが、これまでの懸命な努力は報われたと思う。足を少し大きく蹴り出して、少し早く体を動かすようにしたんだ。それから、ボールを打つ時に体が邪魔にならないようにスタンスも開いた。そういうところを観察して、常にチェックしていたんだ」という本人のコメントを紹介している。

 

 打撃フォームの修正が功を奏している様子のコンフォートだが、この調子で不振を脱することはできるのだろうか。

 

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