「加わる見通しだ」大谷翔平所属のドジャース、超大物投手を電撃獲得か!…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季も投手陣の相次ぐ負傷離脱に悩まされている。アンドリュー・フリードマン球団社長は、補強はできるだけ避けたいという姿勢を示しつつも、状況に応じて先発投手の補強に動くと見られる。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のバレンティナ・マルティネス記者が言及した。

 フリードマン球団社長は「まだ楽観視している。負傷している選手が予定通り、あるいは近い日程で戻ってくることが条件だ。我々がその状況にないと判断した場合は、積極的に動く用意もある。ただ、本音では補強したくない」と語った。

 

 

 もしドジャースが補強に動く場合、マイアミ・マーリンズのサンディ・アルカンタラ投手が有力候補としてあげられている。アルカンタラは2022年にサイ・ヤング賞を満票で獲得したが、その後は靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)からの復帰途上にあり、今季は徐々に調子を上げつつある。

 

 ドジャースの今後の動向についてマルティネス氏は「ローテーションに補強が間もなく加わる見通しの中、ドジャースがアルカンタラとのトレードを行うかどうか、特に今シーズンの彼の成績を考えると、その動向が注目される」と言及した。

 

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