写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、外野レギュラー格のマイケル・コンフォート外野手の打撃不振が続いている。デーブ・ロバーツ監督はここまで辛抱強く起用しているが、いよいよ居場所を失う時がやってくるかもしれない。米メディア『ドジャースビート』が報じた。

 同メディアは「カンザスシティでの週末シリーズに勝利した後、ロバーツ監督はトミー・エドマン外野手が再び中堅でより多くの時間プレーするようになるだろうと認めた。これにより、本来は二塁手であるキム・ヘソン内野手の出場時間が増えるはずだ。さらに、親指を痛め状態が日々変化するミゲル・ロハス内野手も加わり、今週はキムがフル出場する最初の週になるかもしれない」と指摘。

 

 

 その上で、「エドマンが中堅に戻ると、外野の配置は次のように変わると思われる。左翼:アンディ・パヘス外野手、中堅:エドマン、右翼:テオスカー・ヘルナンデス外野手」と予想している。

 

 コンフォートは4月から6月まで月間打率1割台と一向に復調の気配が見えていないが、通算167本塁打を誇る打棒を発揮できないままフェードアウトすることになってしまうのだろうか。

 

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