「トレード対象に」大谷翔平所属のドジャース、リリーフを2枚補強する!?…

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、先発陣に故障者が相次いでいる。その影響でリリーフ陣にも大きな負担がかかっているが、ブルペンを厚くするために2名のリリーフを補強ターゲットにするかもしれない。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。

 獲得候補に挙がったのは、ボルチモア・オリオールズ所属のフェリックス・バティスタ投手と、タンパベイ・レイズ所属のピーター・フェアバンクス投手。日本時間6月30日時点で、バティスタは29登板、0勝1敗16ホールド、防御率2.83、フェアバンクスは32登板、3勝1敗15セーブ、防御率2.03といった成績を残している。

 

 

 同メディアは「ESPNのキリー・マクダニエル記者とジェフ・パッサン記者によると、バティスタとフェアバンクスがドジャースのトレード対象になる可能性があるという。フェアバンクスがトレードされる可能性は60%とされ、これは15%のバティスタよりも高い」とトレードの可能性に言及。

 

 続けて、「ドジャースはすでに堅実なブルペンを擁しているが、今季はMLBのどのチームよりも多くリリーフを起用している。そのため、信頼できる投手を新たに獲得することは、ポストシーズンに向けて有利に働くだろう」と記している。

 

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