又吉直樹、ファンとのバスツアーで起こった“恐怖体験”「みんな左腕が…」

お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が25日、YouTubeチャンネル『好井まさおの怪談を浴びる会』にゲスト出演。お笑いバスツアーで起こった恐怖体験を明かした。

バスの後方で「ええ～!?」「何これ?」

2004年に解散したお笑いコンビ・チャイルドマシーンとピースの2組で、お笑いバスツアーを行ったという又吉。ツアー2日目の朝、ファンと一緒にバスに乗り込んだが、「バスの後ろのほうで、ええ～!? みたいにザワついて。どうしました? って言ったら、当時デジカメが出始めたときで。綾部か樅野(もみの)さんの腕がグルグルグルってなってた。何これ? 心霊写真……? って」と恐怖体験を回顧した。

さらに、他のファンからも声が上がり、又吉は、「これもそうじゃないですか? って。みんな左腕が、グルグルグルってなってて。みんなマジで調べて! って言ったら、7～8人いて。めっちゃ怖い雰囲気が流れて」と吐露。「綾部と樅野さんと山本さんの左手がおかしくなってる写真が次々出てきた」と打ち明けながら、「俺は、芸人認定されてなかった(笑)。途中から、頼む! 俺のも出てきてくれ! って。1枚もなかった」とジョーク交じりに振り返った。

続けて、「1人のお客さんが、又吉さんのありました! って持ってきて。ただただ俺が白目むいてる写真だった」と語って笑わせた又吉。しかし、後日、「ツアーに参加してた人があとから見たら、前日の夜に宴会でカラオケ歌ってて。浴衣でこうやってる俺の左腕が写ってへん写真が出てきた」という事実が判明。「お寺に持って行ってくれたらしい。そしたら、大丈夫やったらしいけど」と話すと、好井は、「生霊というか。チケット外れて、ツアー行けなくてっていうことなんですかね」と推察していた。