橋本環奈主演の映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』(9月5日公開)と、大分県別府市の遊園地「城島高原パーク」とのコラボによる体験型イベントが発表され、LINEスタンプの販売、KDDIが提供するPontaパス会員限定サービス「au 推しトク映画」への参加もあわせてアナウンスされた。

  • 映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』と「城島高原パーク」とのコラボによる体験型イベント

『カラダ探し THE LAST NIGHT』は、小説創作プラットフォーム「エブリスタ」で人気No.1の携帯小説作品として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品を原作とする2022年公開のホラー映画『カラダ探し』の最新作。

作中登場する真夜中の遊園地「城島スターランド」の舞台になっているのは、大分県別府市の遊園地「城島高原パーク」。この度、7月19日から10月26日にかけて、映画の世界が楽しめるコラボイベントの開催が決定した。謎解きを通して自分がリアルな主人公になれる体験を提供するSCRAPとお化け屋敷プロデューサー・五味弘文氏(オフィスバーン)がタッグを組んだ「謎解き」X「ホラー」体験型ゲームイベント「カラダ探し - 呪われた遊園地-」や、スポットを巡り写真を撮ると「赤い人」がフレームに現れるARデジタルスタンプラリーのほか、映画コラボグッズや限定メニューも多数販売される。さらに園内放送やアトラクションでは映画キャストによるアナウンスを聞けるなど盛りだくさんな内容となっている。

開催概要は以下の通り。

■「カラダ探し - 呪われた遊園地-」
開催期間:2025年7月19日から10月26日(※8月31日までは毎日、9月1日からは土日祝のみ
開催場所:城島高原パーク イベントハウス
利用料金:1,000円(※のりものパス券での利用不可)
利用制限:4才以上(※小学生までは、中学生以上の保護者の同伴が必要)
内容:園内を周遊して、謎を解くとキーワードがわかる。集めたキーワードでエンディングブースに入ることができ、そこで恐怖が襲いかかる。

■「城島スターランド心霊スポットフォトスタンプラリー -さまよう赤い人-」
開催期間:2025年7月19日から10月26日(※休園日を除く毎日)
開催場所:城島高原パーク内
利用料金:無料(※入園料は必要)
利用制限:年齢制限はないが、小学生までは保護者同伴を推奨

■限定グッズと限定メニュー
・プリントクッキー:920円/ショップ「ジョリエ」 赤い人のイラストをプリントしたクッキー
・城島スターランドアクリルキーホルダー:600円/ショップ「ジョリエ」 映画の舞台となる遊園地「城島スターランド」のアクリルキーホルダー
・美玲の大好きなパンチェッタピザ:1,300円/メアリーアーデンス
・城島スターランドバーガー:680円/アリスのテーブル
・赤いソフト:600円/ハイジの家
・赤いソーダ:550円/ペーター
など

■アトラクションコラボ
・ホラーメイズ「魔鏡迷宮」が期間限定「赤い人バージョン」に。館内演出をカラダ探し「赤い人」に変更
・木製コースター「ジュピター」に「赤い人」が現れる。コースター走路で「赤い人」があなたを見つめる
・大観覧車「スカイパレット」の窓から「赤い人」が覗く。ゴンドラ22台のうち数台が「赤い人」特別仕様に
・撮影に使用したアトラクションのフォトスポットなど、その他アトラクションでもコラボ開催

■城島高原パーク営業概要
料金:入園券 おとな(中学生以上)1,500円、こども(4才〜小学生)600円 のりものパス券 おとな・こども共通4,000円
営業時間・休園日:時期により異なるので、ホームページ等で確認いただきたい
所在地:大分県別府市城島高原123
アクセス:車/別府I.C.より15分、湯布院I.C.より25分 バス/JR別府駅より35分、JR湯布院駅より20分

また、KDDIが提供するPontaパス会員限定サービス「au 推しトク映画」への参加も決定。こちらの概要は以下の通り。
  • 「au 推しトク映画」への参加も決定

対象劇場:全国のTOHOシネマズ/ローソン・ユナイテッドシネマ グループ/コロナシネマワールド/OSシネマズなど
料金:一般・大学生1,100円、高校生以下900円(※別途、追加料金が必要な特殊上映や特別席あり)
対象:Pontaパス会員本人+同伴者1名分まで割引特典が利用可能
利用条件:会員ならいつでも、公開期間中、何度でも対象の映画が割引となる
事前購入:各劇場の事前購入時にクーポンコードを入力することで利用できるが、事前購入が可能なタイミングは劇場により異なるので、各劇場のホームページを確認いただきたい
映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』au 推しトク映画クーポンサイト]

さらに、本作のアイコンである「赤い人」が「怖カワイイ」姿となって登場したLINEスタンプも販売。
「ワタシのカラダ、探して」という印象的なセリフや「遊園地にいます」という本作ならではのセリフに加え、「おはよ」や「了解しました」など日常の中でも汎用性の高いメッセージのスタンプ全8種類がダウンロードできる。販売価格は120円で、50コインでの購入も可。販売は、LINEアプリ内スタンプショップ クリエイターズスタンプで行う。

(C)2025「カラダ探し THE LAST NIGHT」製作委員会

【編集部MEMO】
前作に続いてメガホンをとる羽住英一郎は、『踊る大捜査線』シリーズのチーフ助監督をTV版から劇場版第1作まで務め、劇場版第2作ではセカンドユニット監督を担当した。映画監督デビューは2024年の『海猿 ウミザル』。同作は、主要キャストを同じくして連続TVドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』として放映。2006年には第2作『LIMIT OF LOVE 海猿』が、2010年には完結編となる『THE LAST MESSAGE-海猿』が公開された。羽住監督は、2010年、北九州市文化大使に任命されており、『カラダ探し THE LAST NIGHT』の前作となる『カラダ探し』も、北九州市にてオールロケが敢行されている。