米投資会社のダルトン・インベストメンツは25日、同日開催されたフジ・メディア・ホールディングスの株主総会を受け、「新経営陣による改革アクションプランの確実な実行と企業価値の向上を大いに期待しています」とコメントした。
株主総会では、会社提案の取締役候補者11人が選任され、ダルトン側の提案した12人はいずれも選任されなかった。
ダルトンは「まず、この半年間、フジ・メディア・ホールディングスに対して声を上げてくださった株主、従業員、スポンサー、視聴者の皆様に感謝申し上げます。皆様の声により、フジ・メディア・ホールディングスは自ら経営陣を刷新し、改革アクションプランを策定しました。また、この難しい時期に、株主提案候補者として強い決意と勇気をもって立候補し、最後まで戦ってくださった12名の候補者に感謝申し上げます。候補者の皆様のお力がなければ、フジ・メディア・ホールディングスの改革はここまで進まなかったと考えます」とコメント。
その上で、「フジ・メディア・ホールディングスの新経営陣の皆様、ご就任おめでとうございます。新経営陣による改革アクションプランの確実な実行と企業価値の向上を大いに期待しています」としながら、「本日の株主総会は、フジ・メディア・ホールディングスの改革の長い道程の通過点に過ぎません。私たちは、フジ・メディア・ホールディングスの大株主として、不動産事業のスピンオフの要求を含め、引き続き同社との友好的なエンゲージメント活動を進めてまいります」と意欲を示した。
