
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は22日(日本時間23日)、ワシントン・ナショナルズ戦で2度目の先発登板を果たした。1回を無失点に抑えた大谷だが、直後に1番打者として打席に立つ負担を考慮し、打順の変更が行われるかもしれない。米メディア『ドジャース・ネイション』のバレンティナ・マルティネス記者が報じた。
今回の登板では、18球中12球がストライクという安定した内容で、1回を被安打0の好投を見せた。ルイス・ガルシア内野手からは三振を奪い、大谷にとってドジャース移籍後初の奪三振となった。
投手・大谷として1回を終えた直後、わずか2分ほどで大谷は打者として打席に立つという二刀流ならではの展開も見られた。この急速な切り替えが長期的に持続可能なのかという疑問が、関係者の間で上がっている。
この疑問に対してデーブ・ロバーツ監督は「現時点では先頭打者でいくと思うが、この試合を終えた後では、2番、3番、4番に下げる方が理にかなっているかもしれない。しかし、現時点では先頭打者でいく。まだ疲労の兆候は見られていない」と言及した。
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