あさくまは7月下旬、初のカレー専門店 「カレーのあさくま」を名古屋・大須にグランドオープンする。
創業76年の歴史を持つステーキレストラン「あさくま」のサラダバーで、コーンスープと並ぶ人気を誇る「牛すじカレー」。その深いコクと旨味は、ステーキの仕込みで出る上質な牛すじを贅沢に使い、長時間煮込むことで生まれた。この"隠れた名物"が主役としてお目見えする。同社のブランドの象徴である「あさくまハンバーグ」を大胆にトッピングしたボリューム満点のメニューも登場。その他、ステーキ肉を使った贅沢な一皿など、多彩なラインナップを用意している。メニューや営業時間等の詳細は後日公開される。
郊外型が主流のあさくまとは一線を画し、新店舗はカジュアルで入りやすい街中タイプ。手描き風のカレーアイコンが目を引く白い外観と、木の温もりを感じるカウンター中心の店内(31席)で世代を問わずふらりと立ち寄れる設計となっている。
同店舗は"実験店"としてスタートし、今後の展開に向け、商品の反響や利用客の声を基に、さらなる拡大を検討していくという。