東京タワーピックルボールフレンドシップ実行委員会は7月4日、一般向け常設ピックルボールコート「東京タワーピックルボールコート」を東京タワーフットタウン屋上(東京都港区)にオープンする。
1965年にアメリカで生まれたピックルボールは、テニス、バドミントン、卓球の要素を組み合わせたスポーツで、日経トレンディ「2025年ヒット予測ベスト30」で14位に選ばれるなど近年注目を集めている。
バドミントンコートと同じ広さのコートで板状のパドルを使い、穴のあいたプラスチック製のボールを打ち合いながらプレーする点が特徴で、他のスポーツに比べ、習熟難易度が低く、老若男女問わず楽しむことができる。一方プロの試合は、パワー、スピードだけでなく戦略的側面が重要で、奥の深い競技となっている。
そんな注目のスポーツ・ピックルボールを、港区内で初めて整備された一般向け常設コートで楽しむことができる。