「過小評価だ」鈴木誠也、オールスター中間発表で3位!?DH部門に強力なラ…

鈴木誠也 最新情報

 米大リーグ機構(MLB)は16日(日本時間17日)、オールスター戦に向けたファン投票の第1回中間結果を発表した。それを踏まえ、米メディア『ヤードバーカー』が「過小評価されているナ・リーグのオールスター候補」と題し、各チームから一人ずつ選び出した。シカゴ・カブスからは、鈴木誠也外野手を選出している。

 鈴木は今季、打率.261、17本塁打、37得点、58打点、OPS.847(出塁率.318 + 長打率.529)をマーク。DHで出場する機会が増えたことで、昨季よりも打撃成績は向上しており、キャリアハイ更新も間違いなしと思えるような活躍を見せている。ただ、DHに転向したが故に、オールスター選出は険しい道のりとなりそうだ。

 

 

 MLBの発表によると、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が139万8771票を獲得し、ナ・リーグのDH部門で1位。2位はラファエル・デバース外野手(サンフランシスコ・ジャイアンツ)の79万6382票、3位は鈴木の35万8138票だという。この結果を受け、同メディアは「鈴木はメジャー全体で3位タイの58打点を記録した。今季は134打点ペースで進んでいる。鈴木の長打力は得点圏での活躍に大きく貢献しており、これまでに17本塁打を含む71安打のうち37本が長打。これはチームメートのピート・クロウ=アームストロングと並んで、メジャー5位タイの数字となっている」と伝えている。

 

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