「注意深く監視する」大谷翔平所属のドジャース、オールスター選手獲得に…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、投手陣の負傷により、深刻な投手不足に悩まされている。オールスター級のブルペン陣も相次いで戦線離脱している中、ボルチモア・オリオールズのフェリックス・バティスタ投手の獲得に動くかもしれない。米メディア『スポーティング・ニュース』のジャクソン・ロバーツ記者が言及した。

 バティスタは昨季を靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)のリハビリに費やし、今季序盤は調整に苦しんだものの、直近7試合のうち6試合で無失点とし、防御率は3.32まで回復した。バティスタは、オールスターにも選出された実力を持つ。

 

 

 そこでドジャースがバティスタを獲得するために、アレックス・フリーランド内野手とパトリック・コペン投手ら有望株を放出する案があがっている。トップ50前後に位置付けられる有望株2人とバティスタのトレードは妥当だろう。

 

 ドジャースの動向についてロバーツ氏は「バティスタが調子を上げれば、彼は球界で最も刺激的なクローザーの1人だ。ドジャースは、オリオールズが火の玉投手が獲得可能だと明言した場合、彼の登板を注意深く監視するだろう」と言及した。

 

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