
毎年、イタリアで開催されている伝統的なクラシックカーレースである「ミッレ ミリア」のワールドスポンサーでありオフィシャルタイムキーパーでもあるショパール。本年も人気コレクションである「ミッレ ミリア」コレクションから新作を2モデル発表した。
【画像】ショパールの象徴的なウォッチコレクション「ミッレ ミリア」から、ふたつの最新モデルが発表(写真6点)
本年の新作としてまず最初にご紹介するのは、モータースポーツ史上屈指の偉業を称えるために製作された新作「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ トリビュート トゥ サー・スターリング・モス」。
本モデルには、ショパール独自のルーセントスティール™製の直径40.5mmケースに、高精度クロノグラフムーブメントを搭載している。なお、本モデルは、スターリング・モス卿が1955年のミッレ ミリアで伝説的な勝利を収めてからちょうど70年であることを記念し、70本のみの限定生産となる。ちなみにモス卿とコ・ドライバーのデニス・ジェンキンソンは、驚異的な平均時速97.96マイル(157.65km/h)を記録し栄光のフィニッシュを飾ったのだが、この記録は、今日に至るまで破られることなく語り継がれている。
さらに二つ目の新作モデルは、パフォーマンス、スタイル、そして長距離走行における耐久性を求める真の”ジェントルマンドライバー”のためにデザインされたモデル「ミッレ ミリア GTS パワーコントロール ‐ 2025 レース エディション」。GTSシリーズの発表から10周年を記念するこのタイムピースは、ルーセントスティール™製の43mm径ラージケースに、サーモンカラーの文字盤を備え、クロノメーター認定ムーブメント「Chopard 01.02-M」を搭載している。
ショパール