
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、先発陣を中心に故障者が相次いでいる。先発ローテーションの一角を担っていた佐々木朗希投手もその1人だが、戦線復帰のメドはなかなか見えてこないようだ。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。
佐々木は右肩のインピンジメント症候群により、日本時間14日に故障者リスト(IL)に入った。期間は15日間で既に明けているが、現在もリハビリが続いている状況だ。
ドジャースは佐々木の他にブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手といったローテ投手も離脱中だが、モレノ記者はスネルについては「彼はここ数週間、キャッチボールで体を動かしており、先週末は立っているキャッチャーにマウンドから10球投げた」、グラスノーについても「火曜日にロサンゼルスでブルペン投球を行う予定だ」と回復は順調な旨を説明。
一方、佐々木に関しては「デーブ・ロバーツ監督は『彼はただキャッチボールをしているだけだ。ブルペン投球の予定はまだない』と語った」と、復帰へのプロセスは進んでいないと伝えている。
【関連記事】
【了】