「内部で間に合う」大谷翔平所属のドジャース、球団GMが衝撃発言!? 米…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、シーズン開幕から投手陣の相次ぐ負傷離脱に苦しんでいる。補強が必要かと思われているが、マイナーリーグには数多くの投手陣が控えており、積極的なトレードには動かないかもしれない。米メディア『MLBトレードルーモア』のスティーブ・アダムス記者が言及した。

 すでにドジャースは8人の先発投手を負傷者リスト(IL)に抱えており、大谷を含めれば9人に達する。一方でマイナーリーグには好調のマット・サウアー投手をはじめ、ランドン・ナック投手やボビー・ミラー投手、ニック・フラッソ投手などが控えている。

 

 

 この状況にブランドン・ゴームズGMは「現在の情報と選手たちの現状と進捗を考慮すると、必要な選手はすべて内部で間に合う見込みだ」と語っている。これは7月末に迎えるトレード期限前に先発投手を獲得する必要性を感じていないと受け取れるだろう。

 

 ゴームズGMの発言についてアダムス氏は「当然、そこには戦略的な駆け引きが隠れている可能性もある。また、この発言がトニー・ゴンソリン投手のIL入り前に発表された点も注目すべきだ。今後6週間で回復中の投手にさらなる怪我や遅れが生じれば、補強の必要性が高まるだろう」と言及した。

 

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