「違いをもたらす」大谷翔平所属のドジャース、菅野智之のトレード獲得に…

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、オフシーズンにブレイク・スネル投手やタナー・スコット投手らの積極的な補強を見せた。しかし、現状は10人以上もの投手が負傷者リスト(IL)入りしており、補強の声が高まっている。米メディア『ニュース・ウィーク』のピーター・チャワガ記者が言及した。

 当初2週間程度とされたエバン・フィリップス投手の離脱が結果的に今季絶望となるなど、ドジャースの投手陣は再発や診断の誤算が現実のものとなっている。仮に怪我から復帰しても、パフォーマンスの保証はどこにもない。

 

 

 こうした状況を受け、ドジャースは7月末のトレード期限までに新戦力を加えるべきだとの声も強まっている。その一方で、ドジャースの投手陣はすでに層が厚く、スネルや大谷、タイラー・グラスノー投手が復帰すればポストシーズンに向けて十分戦えるとの見方もある。

 

 負傷離脱が続くドジャースについてチャワガ氏は「ドジャースはトレード期限までに投手を補強するのではないかという期待が高まっている。ボルチモア・オリオールズの菅野智之投手やピッツバーグ・パイレーツのアンドルー・ヒーニー投手など、チームに違いをもたらす投手を獲得するかもしれない」と言及した。

 

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