写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間10日から、サンディエゴ・パドレスと3連戦を戦っている。両チームは近年激しくしのぎを削っているが、当事者の選手たちにとっては特に意識するような相手ではないようだ。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。

 両チームは昨季ナショナルリーグディビジョンシリーズで激突し、最終5戦目までもつれた末にドジャースが3勝2敗で勝利した。同シリーズをはじめ、近年はリーグ、ポストシーズンで激闘を見せている。

 

 

 同メディアは「ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツは100年以上の歴史を持ち、東西両海岸にまたがるライバル関係だが、ドジャース対パドレスはここ数年で見逃せない試合となっている。マックス・マンシー内野手はこれに異議を唱えた」としつつ、「パドレスはライバル関係に必要な全てを持っているが、ライバルはただ一つだ。ライバルがいるとすれば、それは相手チームであり、それは常にジャイアンツだ」というマンシーのコメントを紹介。

 

 また、「マンシーの反応は、パドレス戦に関してはドジャース側の典型的な言い分だ。月曜夜のドジャース勝利後、ウィル・スミス捕手は全国メディアがパドレス戦に与えている重大さを軽視し、『6月のいつもの試合と変わらない』と述べた」とも記している。

 

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