IoTコンサルティングは5月30日、「ポイントサービスに関するアンケート」の結果を発表した。同調査は5月20日~21日、男女530人を対象に、インターネットで実施した。

  • 最もよく利用するポイントサービス

最もよく利用しているポイントサービスについて尋ねたところ、最も多い回答は「楽天ポイント」(52.6%)で、「PayPayポイント」(15.8%)、「dポイント」(13.2%)が続いた。

特定のポイント・経済圏を選ぶ理由について尋ねると、「ポイントの獲得のしやすさ」(353人)や、「貯めたポイントの使いやすさ」(310人)を挙げる人が多かった。

  • 特定のポイント・経済圏を選ぶ理由

メインで使っているクレジットカードについて聞くと、利用者が最も多かったのは「楽天カード」(44.3%)だった。「利用していない」(8.7%)という回答も多く、ポイントを貯めているからといって、必ずしもクレジットカードを利用しているとは限らないということがわかった。

  • メインで使っているクレジットカード

貯めたポイントの使い道は、「日用品・食料品」(364人)が最も多かった。次いで、資産運用の入口として普及している「ポイント投資」(142人)が多くなっている。

  • ポイントの使い道

月に貯めているポイントは、「100~500ポイント未満」(150人)が最も多く、「1,000~3,000ポイント未満」(137人)、「500~1,000ポイント」(121人)と続いた。