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東北楽天ゴールデンイーグルスは10日、ルーク・ボイト内野手の獲得を発表した。2020年のア・リーグ本塁打王に輝いた実力者が、NPBの舞台でプレーする。
ボイト内野手はセントルイス・カージナルス、ニューヨーク・ヤンキースなどでプレー。2020年は新型コロナウイルスの影響で60試合制のシーズンであったが、22本塁打を放ってア・リーグの本塁打王に輝いた。
ボイト内野手は球団を通じ「楽天イーグルスの皆さん、私を信じ、このチームの一員として迎えてくださり、本当にありがとうございます。ここに至るまでに私をフォローしてくれた皆様には感謝しかありません。家族ともども、とてもワクワクしており、日本に渡ってチームの勝利に貢献できる日が待ちきれません。イーグルスの一員として早くスタートを切りたい気持ちでいっぱいですし、東北のファンの皆さんと早くお会いできることを楽しみにしています。レッツゴー!」とコメントした。
今季、楽天はリーグ5位に沈んでおり、得点数は同じくリーグ5位の142得点。マイケル・フランコ内野手の不調などもあり、チーム本塁打数はリーグ最下位の21本塁打となっている。
メジャーでタイトルを獲得した実績があるだけに、チームの起爆剤となれるか注目だ。
【動画】ボイト内野手、メジャーでのプレー映像がこれだ!
『MLB』の公式YouTubeより
https://www.youtube.com/watch?v=CEu2If89qqA
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