写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ホセ・ウレーニャ投手とのメジャー契約に伴い、チャッキー・ロビンソン捕手を事実上の戦力外であるDFAとする方針を固めた。ロビンソンは数日前にドジャースに加入したばかりであり、衝撃のDFAとなった。米メディア『MLBトレードルーモア』のダラ・マクドナルド記者が言及した。

 ロビンソンは数日前にロサンゼルス・エンゼルスからウェーバーで獲得されたばかりだった。ドジャースはウィル・スミス捕手とダルトン・ラッシング捕手の2人体制に移行する中で、オースティン・バーンズ捕手をDFAとしていたため、捕手の層に不安を抱えていた。

 

 

 しかし、ドジャースは現在15人もの投手を負傷者リスト(IL)に抱えており、ブルペンとローテーションの負担の大きい起用が避けられない状況にある。そのため、ロビンソンは新たに獲得された投手陣の編成に押し出される形となった。

 

 ドジャースの衝撃の解雇についてマクドナルド氏は「チームでブルペン投手の入れ替えが絶えないため、ロビンソンは解雇された。ドジャースは、15人の投手がILに載っている大規模な負傷離脱の影響もあり、投手がほぼ毎日入れ替わっている」と言及した。

 

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