写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、期待通りの活躍を見せられていない選手がいる。主に左翼を務めるマイケル・コンフォート外野手も低調な打撃が続いているが、このままだといよいよ立場を失ってしまう展開は避けられなくなるかもしれない。米メディア『ニューズウィーク』が報じた。

 今季のコンフォートは日本時間6月4日終了時点で、54試合、打率.168、3本塁打、9打点と打撃不振に苦しんでいる。同日の試合でも2打数無安打、1三振と快音は聞かれなかった。

 

 

 同メディアは「昨オフ獲得したコンフォートは期待通りの活躍を見せていない。彼の活躍は限界に近づいているのかもしれない。ドジャースネイションのジェイソン・フレイ記者は『チームは契約とこれまでの実績を考慮して、彼にスイングを磨くための猶予期間を長く与えている。しかし、もしそれが実現しなかったらどうなるだろうか?このまま低迷し続けるなら、彼を待つことはできない」と厳しく指摘。

 

 また、「フレイ記者はコンフォート、そしてマックス・マンシー内野手の代わりとなるトレード補強の可能性を検討した結果、アスレチックスのミゲル・アンドゥハー外野手を指名した。今季は打率.296、出塁率.328、長打率.402、50安打で、三振はわずか23個。契約状況とチームの優勝争いの可能性を考えると、今季半ばにトレードされる可能性もある」とトレードの可能性にも言及している。

 

【関連記事】

 

【了】