写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは日本時間6月4日、ニューヨーク・メッツと戦い6-5で勝利した。この試合では「6番・三塁」でスタメン出場したマックス・マンシー内野手が2本塁打を放つ活躍を見せたが、本人は守備ミスの方が気になったようだ。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。

 マンシーは4-3と1点リードで迎えた5回表1死一塁の場面で、相手打者が放った打球をトンネル。このエラーで1死一、二塁とピンチが広がった後、チームは2点を奪われ逆転を許した。

 

 

 同メディアによると、マンシーは試合後、「バウンドを読んでいたつもりだったが、最後まで読まずに少し早く出てきてしまった。本当に愚かなミスだ。打撃と守備、両方に集中しないといけない。どちらか一方を無視することはできない。フィールドでの日々は本当に長い。ケージの中で時間を過ごし、フィールドで時間を過ごし、とにかくあらゆる面で上達しようと努力する必要がある」などと語ったという。

 

 4日の試合で今季9個目のエラーを喫したマンシーは、毎試合前にコーチ陣とともに守備練習に精を出しているというが、今後プレーを改善していくことはできるだろうか。

 

【関連記事】

 

【了】