写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今季序盤でいくつかの改善が必要なポジションを露呈している。15人もの投手が負傷者リスト(IL)入りするなか、チームは守備力向上の観点から、三塁手の補強を検討しているようだ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のゲイブ・スモールソン記者が言及した。

 現在、三塁手にはマックス・マンシー内野手が主に起用されており、2022年からこのポジションを任されている。しかし、マンシーは現時点でMLB3位となる失策8と守備での不安定さが顕著であり、打撃においても不振が続いている。

 

 

 そこで、ドジャースはコロラド・ロッキーズのライアン・マクマホン内野手を獲得すべきだと言われている。マクマホンは2023年に本塁打20、打点65を記録し、オールスターにも選出された実力者であり、高い守備力も誇っている選手だ。

 

 マクマホンの獲得の可能性についてスモールソン氏は「彼はMLBで130本の本塁打を放ち、ドジャース打線の主軸となり得る。もし獲得となればドジャースに多くの価値をもたらすだろう」と言及した。

 

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