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福岡ソフトバンクホークスの周東佑京は3日、みずほPayPayドーム福岡で行われた中日ドラゴンズとの交流戦初戦に「1番・中堅」でスタメン出場。同試合ではタイムリーヒットを含む3安打を放つ活躍を見せ、勝利に貢献した。
初回、第1打席で相手先発・涌井秀章から中安打を放つと、3回にも同じく中安打をマーク。序盤から状態の良さを見せつける。
3-0とリードして迎えた4回裏の第3打席は、1死一、三塁のチャンスで回ってきた。涌井の5球目を捉えると、一、二塁間を破るタイムリーヒットとなり、チームに追加点をもたらした。
タイムリーヒットについて周東は「打ったのは真っ直ぐです。有利カウントにもっていくことができ、思い切ってスイングをすることができました。いい展開でゲームを運ぶことができているので、いい形で交流戦の初戦を勝ちに繋げていきたいと思います」とコメントした。
結果、周東は同試合で3打数3安打1打点の活躍を見せ、チームも4-0で勝利。幸先の良いスタートを切った。
今季は28試合の出場で打率.341、1本塁打、16打点、8盗塁と好調。リーグ王者の切り込み隊長として、チームを上位へと押し上げていきたい。
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