
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ここまで思うような活躍を見せられていない選手がいる。今季新加入のタナー・スコット投手もその1人だが、デーブ・ロバーツ監督もフラストレーションを溜めているようだ。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。
現在30歳のスコットは、2球団に所属した昨季に72登板、9勝6敗11ホールド22セーブ、防御率1.75と好成績をマーク。同年オフに4年7200万ドルでドジャース入りしたが、今季は日本時間6月3日終了時点で28登板、0勝2敗5ホールド10セーブ、防御率4.73と不安定な投球が続いている。
同メディアは「ロバーツ監督は、スコットの最近の苦戦について語った」としつつ、「パフォーマンスの面で言えば、彼自身も含めて、我々全員が期待していたような働きはできていないと思う」というロバーツ監督のコメントを紹介。
続けて、「ロバーツ監督はスコットをチームのクローザーに指名したが、最近の彼のパフォーマンスによりその役割は疑問視されている。2024年オールスター投手の彼は5月に苦戦し、5回のセーブ機会のうち3回を逃した」と指摘している。
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