
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、先発陣に故障者が相次ぐ影響でリリーフ陣の登板数がかさんでいる。ルイス・ガルシア投手は苦境の中で奮闘しているリリーフの1人だが、今後トレードの駒にされる可能性があるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
今季のガルシアは日本時間5月29日時点で、26登板、2勝0敗2ホールド、防御率3.81といった数字を残している。登板数はチームでは2位タイ、ナショナルリーグ全体でも7位タイとなっている。
同メディアは「ガルシアは昨オフにドジャースとマイナー契約を結ぶと、スプリングトレーニングで驚くべきブレイクを果たした。今季はここまでチームのリリーフとしてはまずまずの成績を残している」と働きぶりを評価。
その一方で、「マイケル・コペック投手、カービー・イェーツ投手、ブレイク・トライネン投手、ブルスダー・グラテロル投手、エバン・フィリップス投手が故障者リスト(IL)から復帰すると、ロースタークラッシュを乗り切れない可能性もある。チームがトレード期限までに依然として多くのリリーフを欠いている場合は、ガルシアとプロスペクトを組み合わせアップグレードすることもできるだろう」とも指摘している。
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