
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、正三塁手のマックス・マンシー内野手が不安定なプレーを続けている。同選手は今季で契約満了予定で、来季はチームが単年1000万ドルのオプションを行使するか次第だが、このままだと契約打ち切りは避けられないかもしれない。米メディア『アスロンスポーツ』が報じた。
今季のマンシーは日本時間5月29日時点で、52試合、打率.211、4本塁打、24打点といった数字にとどまっている。また、守備でもチームワーストの8エラーを喫している。
同メディアは「守備の問題の方がより大きな懸念事項かもしれない。デーブ・ロバーツ監督も苦戦を認め、大幅な改善が必要だとしている」としつつ、「守備は本来は良いと思う。だが、統計や数字、そういったものは全て理解している。だからこそ、彼と同じくらい私もイライラしている」というロバーツ監督のコメントを紹介。
その上で、「もし攻守で好転しなければ、マンシーをチームに残す理由はそれほどないだろう。ドジャースにはトレードの選択肢があり、セントルイス・カージナルスがノーラン・アレナド内野手を放出すれば獲得できるだろう。まだ何も決まっていないが、マンシーが苦境に立たされていることは間違いない」と指摘している。
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