
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、先発陣を中心に故障者が続出している。先発ローテーションに空いた穴を現有戦力でカバーしながら戦い続けているが、代役先発の1人であるランドン・ナック投手についてはトレード要員になる可能性もあるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。
今季のナックは日本時間5月28日時点で7登板、2勝2敗、防御率5.22といった数字を残している。直近で登板した26日のニューヨーク・メッツ戦では負け投手にはなったものの、6回3失点(自責1)、被安打4、5奪三振と試合を作っている。
同メディアは「ドジャースの代役先発(ナック、ジャスティン・ロブレスキ投手、ボビー・ミラー投手)の中で、ナックは最も魅力的なトレード候補と言えるだろう。今年の防御率は5.22だが、5月に入ってからはやや回復(防御率4.35)し、他2名よりもメジャー在籍期間が長い。買い手チームにとっては魅力的な選択肢となるだろう」と指摘。
続けて、「トレードされるかどうかは7月下旬までの投手陣の状況次第と思われるが、ブルペンの主力が何人か欠けている(現在はマイケル・コペック投手、カービー・イェーツ投手、ブレイク・トライネン投手を含む5人が欠けている)としても、彼は勝敗を左右する場面で投げるようなリリーフとトレードされる可能性がある」との見解を示している。
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