大阪・関西万博会場で1日、日本テレビが開催した大規模ダンスイベントに、亀梨和也がサプライズ登場した。
このイベントでは、昭和・平成・令和それぞれの時代で「日本人が一番踊りたい曲」をランキング形式で紹介し、アーティスト本人も続々登場。田原俊彦、岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS)がスペシャルMCを務めた。
そして、2005年にリリースされた「青春アミーゴ」を田原と岩田が踊る中、亀梨が登場。突然の登場に、泣き出す観客もいた。
出演直前「青春アミーゴ」に関して、「当時からいろんなところで歌ってくださったりしていて、僕自身にとっても、自分が初めてCDを出させてもらった楽曲にもなるので、時間が経ってもたくさんの人たちに愛してもらえているというのはうれしいです」とコメントしていた亀梨。
田原・岩田との共演を終えると「3人でステージに立つことはなかなかないと思うので、すごく貴重な時間を頂きました」と語った。観客は学生も多かったが「(楽曲のリリース当時)まだ生まれていない子たちが、こうやって知って歌って踊ってくれるというのはすごくうれしいことです」と喜びを述べた。
「青春アミーゴ」は2005年に日本テレビで放送されたドラマ『野ブタ。をプロデュース』に亀梨が出演した際に、山下智久と期間限定で結成したユニット「修二と彰」のヒット曲。オリコンのシングル年間売り上げ1位を達成した。
イベントでは他にも、時代を彩った名曲が続々登場。亀梨はこのイベントについて、「ぜひ家族みんなで見ていただきたいです」と呼びかけた。
この模様は、13日の『金曜ロードショー』(毎週金曜21:00~)で放送される特番『万博会場でタイムスリップ! 日本人が1番踊りたい神曲ベスト30 ~時代を作った大ヒットダンス曲~』で流される。
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