「深刻化か」大谷翔平所属のドジャース、主力選手がまたも長期離脱へ…米メ…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、新たに獲得したアレクシス・ディアス投手を 40 人のロスターに登録するため、エバン・フィリップス投手を60日間の負傷者リスト(IL)に登録した。これにより、フィリップスの長期離脱が確実となった。米メディア『ドジャーブルー』のブレイク・ウィリアムス記者が言及した。

 フィリップスは今季、7試合に出場した後、5月上旬に右前腕の不快感で15日間のILに登録された。フィリップスは5月7日(日本時間8日)にILに登録されたため、60日間のILへの移行により、早くても7月6日(同7月7日)に復帰可能となる。

 

 

 しかし、フィリップスがリハビリを本格化させたとしても、投球開始やブルペンセッション、ライブBP、リハビリ登板までに必要な時間を考慮すると、復帰可能時期までに間に合う可能性は低いと見られている。ドジャースのブルペン陣はさらに厳しい状況に立たされるだろう。

 

 貴重なブルペン陣の長期離脱についてウィリアムス氏は「フィリップスは今月、残る痛みのためPRP注射を受けたが、まだ投球関連の活動を再開できていない。当初は短期間の離脱と見込まれていたが、怪我の深刻化が懸念されている」と言及した。

 

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