俳優の吉沢亮が、6月1日に放送されるMBS・TBS系バラエティ番組『日曜日の初耳学』(毎週日曜22:00~)に出演する。
■吉沢亮が『日曜日の初耳学』に出演
林修が“時代のカリスマ”と対峙する大人気企画「インタビュアー林修」。今回のゲストは、“国宝級イケメン”の代名詞・吉沢亮。映画「キングダム」で日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞を受賞するなど演技力も高く評価される彼が、同年代のブレイク俳優たちの背中を追いかけ続けた若手時代に抱えていた思いとは…。大親友が明かす“ガングロサーフ系”の中学時代や、フレッシュすぎて本人赤面の超貴重映像も特別公開。さらに、山崎賢人&北村匠海が語る、“国宝級イケメン”のイメージとかけ離れたプライベートも必見だ。
2019年NHK朝ドラ『なつぞら』で、ヒロインの幼なじみを演じお茶の間の注目を集め、その2年後、2021年大河ドラマ『青天を衝け』で、平成生まれ初の大河主演俳優となった吉沢亮。“国宝級イケメンランキング”で第1位に選ばれ、殿堂入りした美しいビジュアルに目が行きがちだが、中身は芝居に超ストイック。甘いマスクの下に隠された“生身の吉沢亮”に林修が迫る。
「学年の3分の1に告白された」中学時代から一転、高校時代は「地味でモテなかった」と話す吉沢だが、それは本当か? 気になる真相を語るため、小・中学時代のガチの大親友がサプライズでリモート出演。すると、大親友の登場で吉沢のガードが一気に崩れる。「あれは言っていいの? いろいろ言っていいの?」と暴走する大親友に「ほどほどに頼むよ」と苦笑いで応じ、次第に自身も“もう話してもいいのか”モードに。「僕がその子にひと目惚れしちゃって。毎日通うようになって…」と、禁断の恋愛トークも語り出す。
■山崎賢人&北村匠海が吉沢亮の素顔を明かす
一方、吉沢の芝居にストイックな一面を語るのは、山崎賢人と北村匠海。映画『東京リベンジャーズ』シリーズで共演した北村曰く、「(吉沢は)僕が知りうる中で、一番の芝居バカ」。「これは吉沢亮が受かったな、と思いました」と、最終審査で吉沢と激突したあるオーディションの秘話を生々しく語る。映画『キングダム』シリーズで共演する山崎は、大絶賛された2人の殺陣シーンについて語るほか、「カラオケによく行きます」というプライベートの超貴重エピソードを明かす。
順風満帆に歩んできたと思われがちだが、吉沢本人の思いは少し違った。“国宝級イケメン”と言われることには「うれしいですよ」と笑顔を見せつつ、「そういう部分でしか見られていないんじゃないかっていう悔しさがありました」と、先にブレイクしていく同世代俳優たちを見ながら 感じていた思いを率直に語る。そんな時期にもブレずに持ち続けた“演じること”への熱い思い、作品選びで大切にしている信条とは…。“芝居バカ”らしいストイックさがあらわになっていく。
やがて、「バッグの中に台本10冊は入っていました」という売れっ子俳優へと成長した吉沢。番組では、本人も「もうこれっきりで。以降はNGで!」と赤面の、初々しすぎるドラマ初出演&制服姿のライブ歌唱映像を大公開する。
“国宝級イケメン”の称号からさらに一歩踏み出し、最新主演映画『国宝』(6月6日公開)では、任侠の家に生まれながら稀代の女形として脚光を浴びていく歌舞伎俳優を熱演。さらに、2025年下半期NHK朝ドラ『ばけばけ』への出演も決まっている吉沢。次々と大作に出演し、“吉沢亮にしかできないキャラクター”を作り上げていく吉沢亮の原点にじっくり迫る。
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