
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、トレード期限が近づく中、負傷者が続出している投手の補強に動くかもしれない。そこで注目されているのが、セントルイス・カージナルスのエリック・フェッディ投手だ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のザック・プレスネル記者が言及した。
フェッディは今季、年俸750万ドル(約10.7億円)の1年契約でカージナルスに在籍しており、今オフの再契約は現時点で非現実的とされている。現状、カージナルスはナショナル・リーグ中地区でカブスに後れを取り、ワイルドカードでも他球団にリードを許しており、売り手に回る可能性が浮上している。
そこでフェッディをドジャースが獲得すれば、第4または第5先発として起用できるだろう。山本由伸投手とタナー・スコット投手以外の主力が相次いで負傷離脱する中、ドジャースには実戦で投げられる投手が圧倒的に足りていない。
フェッディの動向についてプレスネル氏は「彼は手頃な価格であり、今季で契約が切れるため、大きな見返りを要求せずに獲得可能だ。ドジャースは世界一の投手陣を擁しているが、故障者が多く、彼のような選手は完璧な補強となるだろう」と言及した。
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