
● 巨人 1 - 2 広島 ○
<10回戦・富山>
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島』で解説を務めた山﨑武司氏が、巨人・泉口友汰の走塁について言及した。
泉口は1-2の5回一死走者なしの第2打席、玉村昇悟が投じた初球のストレートをライト線に弾き返す。広島のライト・末包昇大がファンブルするも、打者走者の泉口は二塁でストップ(記録は二塁打)。
この走塁に山﨑氏は「今、三塁にいって欲しかったなと思いますね。末包がミスしましたからね。打球を見ていないんですよ。本当に力を緩めずに三塁にいけば、全然行けたと思いますね」と指摘。
「今のは(判断としては)お粗末でしたね。もったいない。一死二塁と一死三塁ではえらい違いですからね。点数が入る確率がぐんと上がりますからね」と苦言を呈した。
結局、続く浅野翔吾の二ゴロで泉口は三塁へ進むも、井上温大が空振り三振で得点することができなかった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)