写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、マイケル・コンフォート外野手の不振が続いており、外野手の補強に動くかもしれない。そこでターゲットとなるのは、アトランタ・ブレーブスのジャレッド・ケレニック外野手だ。米メディア『スポーティング・ニュース』のアリヤン・モハメド記者が言及した。

 コンフォートは今季、1年1700万ドル(約24.3億円)で契約したが、左翼手の主力として機能できていない。ドジャースは内部昇格ではなく、外部補強での打開を視野に入れているという。

 

 

 ケレニックはかつてMLB全体4位のプロスペクトと評された逸材で、昨季は131試合で打率.231を記録した。今季は23試合に出場後、3Aに降格しており、ロナルド・アクーニャJr.外野手の復帰を控えるブレーブスでは居場所を失いつつある。

 

 コンフォートの置かれた状況についてモハメド氏は「ドジャースはコンフォートに対する我慢が限界に近づいている可能性がある。彼らは新たな戦力を加えるため、高いポテンシャルを持つ外野手との交換トレードを模索するだろう」と言及した。

 

【関連記事】

 

【了】