
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは25日(日本時間26日)、リリーフ右腕のクリス・ストラットン投手を獲得。登板がかさんでいるブルペン陣を補充した形だが、期待通りに活躍できるかは不透明な部分もあるようだ。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
現在34歳のストラットンは、今季開幕時点ではカンザスシティ・ロイヤルズに所属していた。ただ、12登板で防御率7.94と結果を残せなかったこともあり、今月中旬にチームを放出されていた。
同メディアは「ストラットンはメジャーで620.1イニングを投げ、防御率4.63、奪三振率20.9%、与四球率9.5%、WHIP1.44を記録している。先発の経験もあるが、2019年以降は1試合しか先発していない。このベテランは過重労働と負傷を抱え、起用の選択肢が限られているブルペンの負担を少しでも軽減させるためにここにいる可能性が高い。チームに長くは残らないだろう」と言及している。
ドジャースはストラットンの獲得と同時に、今月初めに獲得したばかりのJP・ファイアライゼン投手をDFAにしている。ストラットンについても、即戦力として使えるかどうかシビアに判断していくことになりそうだ。
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