写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまでなかなか調子が上がらない選手がいる。今季新加入のマイケル・コンフォート外野手も打撃不振が長引いているが、このままの調子だとトレード放出の憂き目にあう可能性も出てくるかもしれない。米メディア『スポーティングニュース』が報じた。

 今季のコンフォートはここまで46試合、打率.164、2本塁打、6打点と絶不調。21日(日本時間22日)のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦ではスタメンから外されている。

 

 

 同メディアは「ドジャースは既に厳しい決断を下している。オースティン・バーンズ捕手とクリス・テイラー外野手を放出したのだ。昨オフに1700万ドルで契約したコンフォートも放出せざるを得なくなるかもしれない」と言及。

 

 続けて、「クラッチポイントのマティ・ブレイシュ記者は、キム・ヘソン内野手とダルトン・ラッシング捕手の活躍が目覚ましいことから、コンフォルトのトレードを強く勧めた」としつつ、「キムとラッシングが活躍を続けるなら、ドジャースがトレード期限前にコンフォートを移籍させたとしても驚きはないだろう。彼を先発ラインナップから外すことは、どの選手との契約でもそうであるように、引き算が足し算になるからだ」というブレイシュ記者の見解を伝えている。

 

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