「楽しくない」大谷翔平所属のドジャース、故障者続出で不満が爆発した!…

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースの投手陣は、大量の負傷離脱が発生している。開幕から2カ月が経過した時点で、すでに14人の投手が負傷者リスト(IL)入りしており、壊滅的な状況だ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のゲイブ・スモールソン記者が言及した。

 オフシーズンには投手補強に巨額を投じ、2度のサイ・ヤング賞に輝いたブレイク・スネル投手や佐々木朗希投手、カービー・イェーツ投手といった大物を獲得した。しかし、この3人全員がIL入りとなり、アンドリュー・フリードマン球団社長は「楽しくない」と答えている。

 

 

 さらに、大谷も2023年の靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)の影響で投手としては未登板だ。打撃面では史上初となる50-50の偉業を成し遂げたが、チームが求める二刀流のフル稼働には至っていない。

 

 負傷離脱が続くドジャースの投手陣についてスモールソン氏は「クレイトン・カーショウ投手のように、他の投手もケガから復帰することを期待している。シーズンは長く、ドジャースはポストシーズンを目標に組み立てられているが、現在の状況下ではその道のりは決して容易なものではない」と言及した。

 

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