イカロス出版は、季刊「J train(ジェイ・トレイン)」Vol.98(A4変型判164ページ、2,640円)を発売した。今号の特集は「貨物牽引機 2025」。2025年3月ダイヤ改正後の貨物機関車について動向に焦点を当てた特集を掲載している。
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季刊『J train』Vol.98は貨物牽引機を特集
「貨物牽引機 2025」では、首都圏、中京地区、関西・中国地区のJR貨物機関車を中心に、前号からの変更点や最新の運用状況を1次資料にもとづいて紹介している。
特別付録として、首都圏を中心とした機関車運用表を収録した「2025 貨物列車機関車運用表」が付く。中央西線、伯備線、岩手開発鉄道、三岐鉄道のダイヤも収録している。
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貨物牽引機の最新の運用状況を紹介
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付録「2025貨物列車機関車運用表」
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季刊「J train」Vol.98(表紙)
その他、「新幹線ヒストリア(後編)」で0系と100系の編成変遷をイラスト付きで解説。連載「東京の空の下、軌道は走る」で新宿および大久保営業所を担当していた都電11・12・13系統にまつわる知られざるエピソードを紹介する。新連載「新幹線保守用車総合データベース」でマルチプルタイタンパーを取り上げている。