
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、度重なる投手陣の負傷離脱に悩まされつつも、ナ・リーグ西地区の首位を維持している。先発投手が不足しているドジャースだが、補強ポイントは外野手かもしれない。米メディア『アスロン・スポーツ』のT.J.フレンチ記者が言及した。
今季のトレード期限までにドジャースが放出するのは、3Aのオクラホマシティでプレーする26歳の有望株ニック・フラッソ投手と、打撃不振が続くジェームズ・アウトマン外野手の2人だと予測される。ドジャースはこの2選手を放出し、ボルチモア・オリオールズのセドリック・マリンズ外野手を獲得する可能性がある。
現在、中堅手はアンディ・パヘス外野手がスタメンを務めているが、マイケル・コンフォート外野手の深刻な打撃不振もあり、左翼手の再編も視野に入れていると見られる。マリンズは中堅と左翼の両方を守れるため、パヘスとの併用など柔軟に対応可能だ。
マリンズの動向についてフレンチ氏は「マリンズは今季、本塁打10を記録しており、オリオールズが低迷している今が彼を高く売却する絶好のタイミングだ。トレード期限が迫る中、ドジャースはフラッソを手放し、アウトマンも一緒に放出する可能性が高いだろう」と言及した。
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