写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのエバン・フィリップス投手は、右前腕の張りにより15日間の負傷者リスト(IL)に入っている。リハビリを続けているが、復帰が遅れる見通しとなったようだ。米メディア『ドジャーブルー』のブレイク・ウィリアムス記者が言及した。

 今季開幕から21試合を欠場していたフィリップスは、4月19日(日本時間4月20日)に復帰後7試合に登板し、5回2/3を失点0、防御率0.00と完璧な投球を見せていた。しかし、再び違和感を訴えたためMRI検査を受けた結果、右肘に炎症が確認され、投球を中止していた。

 

 

 先週は患部の肘の治療のために多血小板血漿(PRP)注射を受けたようだ。フィリップスは多少の改善は感じているが、まだ痛みは完全には消えていないため、痛みがなくなるまで投球は開始しないと語っているという。

 

 復帰が見えないフィリップスについて、ウィリアムス氏は「彼は5月22日(同23日)にILから復帰する資格があるが、復帰は延期される見通しだ。すべて順調に進んだとしても、早くても6月末頃の復帰となるだろう」と言及した。

 

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