「避けられない」大谷翔平所属のドジャース、またも主力選手がIL入りへ…米…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、またしても負傷者を抱えることになった。今季からドジャースに加入しているカービー・イェーツ投手が右ハムストリングの張りによって負傷者リスト(IL)入りとなった。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のゲイブ・スモールソン記者が言及した。

 イェーツは17日(日本時間18日)のロサンゼルス・エンゼルス戦で7回に登板し、ローガン・オホッピー捕手に3ラン本塁打を被弾した後、脚の張りを訴えて降板した。デーブ・ロバーツ監督は試合後、「現段階の診断ではグレード1のハムストリング損傷と見ている。IL入りは避けられないだろう」と語っていた。

 

 

 イェーツは今季、防御率4.34、18回2/3で奪三振31、与四球6と、成績には波があったが、昨季テキサス・レンジャーズでは61試合で防御率1.17という圧倒的な成績を残しており、ブルペンの再建要員として期待されていた。

 

 負傷離脱が止まらないドジャースについてスモールソン氏は「昨季も同様の投手陣の苦戦が見られたため、同じ事態を避けるため補強が行われた。イェーツはブルペンを強化するため新たに加入したが、今後はハムストリングの回復に専念することになった」と言及した。

 

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