写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは17日(日本時間18日)、7回途中に登板したカービー・イェーツ投手が早期降板。翌日に故障者リスト入りが発表されたが、デーブ・ロバーツ監督もそう予想せざるを得ないほどの状態だったようだ。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

[PR]

 

 イェーツは6-7と1点ビハインドの7回1死二塁からマウンドに上がったが、3ラン本塁打を被弾。なおも2死一、二塁のピンチを招いたところで、突然右太ももを気にするような様子を見せた。すぐにトレーナーが駆け付けたが、続投はできずに降板となっている。

 

 

 同メディアは「イェーツは、ドジャースがエンゼルスに9-11で敗れた試合の7回に右ハムストリングを負傷した。ロバーツ監督は試合後、『当初の見方ではイェーツはグレード1のハムストリングの負傷で、ほぼ間違いなくIL入りするだろう』と語っていた」と言及している。

 

 ドジャースは先発陣に故障者が続出している影響で、リリーフ陣の登板がかさんでいることが不安要素となっていた。イェーツもここまでリーグ4位タイの22登板を記録していたが、勤続疲労が故障に影響した可能性もありそうだ。

 

【関連記事】

 

【了】