写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、オフシーズンに1年1700万ドル(約25.1億円)でマイケル・コンフォート外野手を獲得したが、深刻なスランプに陥っている。このスランプは契約年数が原因である可能性もある。米メディア『ドジャース・ウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 ドジャースは守備面に不安を抱えるものの、長打力を評価してコンフォートを左翼手に、守備力の低いテオスカー・ヘルナンデス外野手を右翼手に配置していた。コンフォートは昨季ジャイアンツで20本の本塁打を放ち、2020年以来の高い長打率を記録していたため、攻撃特化のロスターにふさわしいと判断された。

 

 

 デーブ・ロバーツは、1年契約の選手には常に大きなプレッシャーがかかることを認め、それがコンフォートにも影響しているのではないかと推測した。しかし、1年契約でドジャース打線において最も貴重な選手となった昨季のヘルナンデスのことを考えると受け入れがたい理由だ。

 

 不振が続くコンフォートについてステビンス氏は「ドジャースが彼を解雇する可能性は極めて低いが、賭けに失敗して攻撃と守備の両方で無力な選手を抱えることになれば腹立たしい限りだ」と言及した。

 

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